先日、フェイスブックのお友達のプロフイール写真、
そして合わせて動画の撮影をしてきたのですが
音と動きの無い写真、音があって動きがある動画、
この面白さをどっぷりと感じました。
写真嫌い、ビデオ嫌い。
どちらも多いと思いますがおそらくビデオ嫌いのほうが
多いのではないでしょうか。
見たくないものが全部動いて見える。
聞きたくない周りの音が聞こえる。
たとえばキレイにポージングをしてカメラで撮った一枚は
自分もHAPPYになり「ちょっと見て~コレ♪」なんて
なるのですがビデオはそれが全部丸裸になるわけです。
「おいおいそこ撮ってたのかよ、、、」
「きゃーーーーっ !このアングルはダメ~~」
なんて姿が目に浮かびます。
今までそのような結婚式、運動会、パーティーなど、多くの方が
見てきた動画(ビデオ)というのをそのまま全部ダラダラと
流してるものが多いはずです。
そのためそんなデッドポイント(笑)が表面化されるわけです。
テレビで流れるCM、電車内のモニターのCM、
人間に向かって数秒でその商品のを魅力、イメージを
伝えなければいけない使命にあります。
パッと見て「これ便利そう」「可愛い」と言う気持ちを植え付ける
のですからコンパクトながらも強烈に印象付けをするわけです。
そんなCMを日々の生活で目にしてるので長い時間のダラダラした
ビデオを見るのは途中で飽きてしまうのも当然と言えば当然なのです。
ましてドラマではないのでセリフもなければストーリーもない。
本人はまだしも見せられた周りの方はけっこう辛いものがあったりします。
ということは…
家庭のビデオでもこれをやればいいのです。
CMを作るイメージで編集していくのです。
思い切って「このシーンカット!」を当たり前にしてしまうのです。
それをトータルのイメージに合わせて組み合わせていくのです。
つまりプレゼン資料と一緒です。
だらだらとした説明、「で、、何が言いたいの?」を回避させれば
いいのです。
やっぱりせっかく撮った結婚式のビデオをたくさんの方に
見てもらいたいと思います。
なのでそのビデオをもう一度編集してみてはどうでしょうか?
いいシーンだけ3分間くらいの時間に目一杯詰め込むのです。
そうすればお友達が家に遊びに来て見せてあげても喜んでもらえる
んじゃないでしょうか。
きっと「もう一回見せて~」になると思います。
なんだかいつものまにか結婚式の動画編集のご提案になってしまいました(^0^;)
でもタイトルは変えません(笑)