あまり結婚式の撮影はする機会がないのですが今回は
友人の娘さんのおめでたい日ということで撮影に行ってきました。
結婚式の場合は会場の専属のカメラマンさんがいてその撮影と
会場費等をひっくるめて予算が決められることが多いようです。
今回のように外部カメラマンを入れると別料金が発生してしまうわけです。
どっちがいいのか???という疑問がわいてきますが
カメラマンの知り合いがいるなら多少出費はかさみますが外部カメラマンを
入れた方が僕はいいと思います。
なぜかと言うとやはり「お知り合い」という安心感があるからです。
ちょっと無理なお願いもできたりしますしね。
さてカメラマンからするとこのような挙式、披露宴はけっこう大変です。
新郎新婦はもちろんご親族、上司の方、お友達など会場全体の
様子を常に気にしてないといけないからです。
例えば先輩から新郎新婦の昔のエピソード話で皆が笑うようなシーンの場合、
新郎新婦はもちろんできる限り笑顔な人を撮ることが大事になってきます。
主役の新郎新婦にカメラは向きがちになりますが「全体を俯瞰で見る」を
忘れずに冷静に撮ることを意識して撮ることがとっても大切なのです。